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お菓子屋 開業への道 vol.2

こんにちはキッキです。

本日は物件探しのため以前から気になっていた地域に行ってみました。

街の雰囲気やお菓子屋さんの有無、空き物件があるのかなど市場調査的な感じで行ってきたのでその時の様子や感じたことをお伝えしたいと思います。

出没先  小田急沿線 経堂 豪徳寺 梅ヶ丘

今回は小田急線の経堂豪徳寺梅ヶ丘に行ってみました。

私としては梅ヶ丘が気になっていなのですがその周辺の経堂、豪徳寺も歩いてみました。

経堂

「経堂」なんか名前や漢字の雰囲気がなんか大人っぽいイメージがしますよね。私は過去に一回しか来たことがなく、夜に駅前の回転司屋で寿司食って帰ってきたくらいなのでお昼の町の感じは全くわかりません。

駅の北と南にそれぞれ商店街があります。

まずは北の商店街「すずらん通り」

比較的落ち着いた感じの商店街ですが人通りはありました。なぜか自転車に乗ってる人が多かった。

昔からやっているお店が結構あり、パン屋さんや惣菜屋さんも昔ながらの感じで地域に根ざしたお店が多かったです。
最近できたオシャレなお店もありましたが、ケーキ屋さんはなかったので一応候補に入れておこうと思いました。

シャッターが降りているところも結構ありますが、商店街の雰囲気は落ち着いて感じで結構良かったです。
テナント募集や貸し物件などの張り紙がほとんどなかったのでちょっともったいない感じがしました。

続いて南側の商店街「農大通り」

北の「すずらん通り」とは雰囲気が違い、いかにも駅前って感じの賑やかな商店街でせかせかしてる感じがしました。チェーン店や流行りのお店が多く活気があり人通りも多かったです。

生食パンやフルーツ大福のお店があったりマシュマロを使ったスイーツ店もあり、競争が激しそうな商店街です。
ケーキ屋さんもあったのですが残念ながら定休日でお店の雰囲気がわからなかったです。

わりと駅寄にいい感じの空き物件がありましたがきっと家賃はお高いと思います。
管理している不動産屋さんがあったので参考までに聞いてみようかと迷いましたがやめておきました。

でも一応、頭の片隅に置いておきます。

豪徳寺

「豪徳寺」なんか風格のあるイメージですね。なんか好きな響きです。

経堂の隣の駅で、こちらも駅の北と南にそれぞれ商店街がありました。

まずは南の商店街から。

わりと細い道幅の商店街で個人店が多めの印象です。

一際にぎわっていたのが「旬世」という八百屋さんです。おもに若い人が働いていて活気がありお客さんもたくさんいました。

野菜や果物の他にもサンドウィッチや冷たいスイーツなどもあり、2階では食堂もやっています。

なんとその八百屋さんに「パティシエ募集」の張り紙があり、しかもなかなかの厚待遇。

独立目的で来ているのにめっちゃ惹かれてしまいました。

どうやら後で調べたらベンチャーの八百屋さんらしく果物や野菜を使ったスイーツの商品開発ができるシェフを募集中のこと。
なんかやりがいありそうだなと思い応募しようか悩んでしましました。

一方、北の商店街。

こちらも細めの道幅で落ち着いた感じの商店街でした。

奥の方に「uneclef」(ユヌクレ)というデニッシュで有名なベーカリーがあるということでしたがコロナの緊急事態宣言中で臨時休業中でした。残念。

口コミなどを見るとオシャレで常に行列が絶えない人気店だそうです。

どんなところでもクチコミやSNSなどでお客さんが来るんだなぁと思いました。もちろん美味しいのは大前提だと思いますが。

ということで店をやるなら南側の商店街にしようと思い豪徳寺を後にします。

梅ヶ丘

私の本命「梅ヶ丘」です。

梅ヶ丘といえばお寿司の名店「美登利寿司」さん本店がある町です。渋谷の西武店では非常にお世話になっております。

梅ヶ丘は経堂、豪徳寺とは違い一本の商店街って感じではなく、駅の南側を中心として広がった商店街です。

なんかいい感じがして期待が膨らみます。

ちょうどお昼時とあって美登利寿司は並んでいました。やっぱり人気なんですね。

商店街を一歩外れると住宅街になっていて商圏としては可能性しか感じません。空き物件がないか散策みてましたがこれはというところは今日のところはなかったです。

ケーキ屋さんは駅の南と北に一軒づつありましたが、ファミリー向けな感じだったので差別化できればいけるんじゃないかと前向きに考えています。

また足を運んで更なる調査をしたいと思います。

À bientôt!